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「売ろうとするほど、売れなかった。」営業一筋12年、生粋の営業マンがたどり着いた「売らない営業」とは

2026.10.14
ブログ

こんにちは!

株式会社Onfleek Agent アライアンス事業部の菅井敦紀です!🙋✨

元々Onfleekにはキャリアアドバイザー(CA)として入社し、その後、事業部長を経験。

現在はアライアンス事業部で、企業様へのコンサルティングや社内の営業企画などを担当しています。

営業歴としては12年と、なかなか長く営業を続けてきたと思っています(笑)

前職では訪問営業としてキャリアをスタートし、支店長として100名以上のメンバーをマネジメントしたり、執行役員を経験したりと、さまざまな立場を経験してきました。

Onfleekに入社してからも、CAや事業部長など、人や組織、営業に関わる仕事に携わってきました!

そんな私が、12年間営業を続ける中でずっと大切にしてきた考え方があります。

それが、

「売らない営業」

です。

「営業なのに、売らない?」

そう思われる方もいるかもしれません。

でも、実はこの考え方にたどり着いたことで、私自身の営業に対する向き合い方は大きく変わりました。

今回は、そんな「売らない営業」にたどり着くまでの経験と、私が考える「売らない営業」についてお話ししたいと思います!✨

弁護士を目指した学生が、営業の世界へ🧑‍⚖️

改めて自己紹介させていただきます!

大阪出身で、18歳のときに上京し、法政大学法学部法律学科に進学しました。

実は、当時の夢は弁護士だったんです!👀

家庭環境を変えたいという思いがあり、「だったら東京で法律を学ぼう」と考えたことが、上京のきっかけです。

ところが、勉強を進める中で、

「自分は人とのコミュニケーションがあまり得意ではない」

ことに気づいてしまいました。

弁護士を目指すなら、営業力も必要なのではないか。

そんな焦りも重なり、1年ほど大学に行かない時期がありました。

その中で、

「このままではいけない。自分を変えよう」

と決意して飛び込んだのが、訪問販売の営業でした。

ところが、最初の6ヶ月間はまったく売れませんでした。😅

「自分には営業なんて向いていないのかな」と、辞めようと思ったこともあります。

それでも、なんとか少しずつ結果を出せるようになり、営業を続けていくことができました。

ただ、当時の私は、なぜ自分が売れないのかをちゃんと理解できていませんでした。

そんな私の営業に対する考え方を大きく変えたのが、ある先輩からの一言でした。

それが、今回お話ししたい「売らない営業」につながっていきます。

「売ろう」とするほど、売れなかった

営業というと、

「まずは行動量!」

「質より量!」

「お客様を大切に!」

といった考え方があると思います。

もちろん、どれも大切です。

ただ、売れなかった頃の私は、まったく別のところに意識が向いていました。

「どうすれば売れるか」

そればかりを考えていたんです。

商品の魅力をどう伝えるか。

どんな言い回しなら相手に刺さるか。

どんな話し方なら契約してもらえるか。

すべてを「自分起点」で考えて営業していました。

営業は「売ってなんぼ」「数字をつくってなんぼ」。

そう思っていたんです。

だからこそ、目の前のお客様を見ているようで、実は自分の売上ばかりを見ていました。

そんなとき、売れている先輩からかけられた一言が、私の営業人生を変えました。

先輩から言われた「売らなくていいよ」

ある日、先輩からこんなことを言われました。

「売らなくていいよ。数字は後からついてくるから、好きなようにやりな。」

正直、最初は意味がよく分かりませんでした。

「営業なのに、売らなくていい?」

そんな疑問もありました。

それでも、言われた通りに、自分なりに好きなように営業してみることにしました。

そこで気づいたのが、

「営業をしようとすると、自分をつくってしまう」

ということでした。

「あの先輩は売れているから、あの人の話し方を真似しよう」

「この営業トークが正解だから、その通りに話そう」

そんなふうに、誰かになろうとしていたんです。

でも、実際にお客様の前に立っているのは、その先輩ではありません。

自分自身です。

誰かになろうとすればするほど、余計なことを考えてしまう。

そして気づけば、お客様のために使うべき頭の中が、

「どうやって売ろう」

ということでいっぱいになっていました。

これでは、お客様のことを考える余裕なんてありません。

そこで、

「もう、誰かになろうとするのはやめよう」

と考えるようになりました。

素の自分で向き合ったら、売れるようになった😊

「売らない」とは、商品を売らなくていいということではありません。

私がたどり着いた「売らない営業」は、

「売ることを目的にしない」

ということです。

自分という人間を出し、自分のストロングポイントを伸ばす。そして、目の前のお客様に本気で向き合う。

「このお客様は何を考えているんだろう」「何に悩んでいるんだろう」と、お客様のことだけに100%集中するようになりました。

すると、「あの先輩のように売ろう」という考えがなくなり、「この人のために何ができるんだろう」と考えられるようになったんです。

しかも、素の自分で営業しているので、純粋に営業が楽しくなりました。

あるお客様から、

「楽しそうに営業しているね。そんな人から買いたかったんだよ。」

と言っていただいたことがあります。

その一言で、「もっと気楽に営業していいんだ」「誰かの真似をする必要はないんだ」と思えるようになりました。

そこから、目に見えて売れるようになっていきました。

守破離の「離」で、どれだけ自分を出せるか🔥

もちろん、「自分らしくやればいい」といっても、最初から自由にやればいいわけではありません。

営業を始めたばかりの頃は、先輩から学び、成功モデルを真似し、基本を身につけることが大切です。

そのうえで私が大切にしているのが、

「守破離」

という考え方です。

教えを守り、教えを破り、最後は教えから離れる。

この「離」の段階で、「自分だったらどうするのか」を考え、自分の強みや個性を出していく。

そうすることで、お客様により深く向き合えるようになり、それが結果的に売上の再現性にもつながっていく。

私はそう考えています。

「売らない営業」は、今の仕事にもつながっている

この考え方は、今のOnfleekでの仕事でも変わっていません。

現在はアライアンス事業部で、企業様へのコンサルティングや社内の営業企画などを担当しています。

営業という仕事は、扱う商材や相手が変わっても、根本にあるものは変わらないと思っています。

相手が何を求めているのか。

何に困っているのか。

自分たちに何ができるのか。

まずはそこに向き合う。

「売ること」から考えるのではなく、

「相手にとって何が価値になるのか」

から考える。

12年間営業を続けてきた今だからこそ、この考え方の大切さをより強く感じています。

これから営業に挑戦するあなたへ🚀

誰かになりきる必要はありません。

学ぶべきことはしっかり学ぶ。

成功している人から、素直に吸収する。

そのうえで最後は、

「自分らしさ」で勝負する。

売ろうとするのではなく、目の前のお客様に本気で向き合う。

これが、私が12年間の営業経験を通してたどり着いた、

「売らない営業」

というマインドです。

営業に悩んでいる方、これから営業に挑戦する方にとって、この記事が少しでも何かを考えるきっかけになれば嬉しいです!✨

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🙌

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